【2026年最新】横浜でのアスベストを含む建物の解体工事費用は?除去工事の流れや安く抑えるコツも解説【助成金】

2026.2.20 明徳建設 建物解体工事アドバイザー 投稿

古い実家を解体したいけれど、アスベストが見つかったらどうなるの?」

2026年になって法律が厳しくなったと聞いたけれど、費用が心配…

こんにちは、横浜市の解体・アスベスト除去の専門家、株式会社明徳建設です。

2026年現在、アスベストに関する法令は非常に厳格化されており、「知らなかった」では済まされない厳しい罰則も設けられています。今回は、横浜市でアスベストを含む建物を解体する際の「リアルな費用」と、損をしないための知識をプロが徹底解説します。

1. 2026年現在、すべての解体工事で「事前調査」と「報告」が義務です

以前は「古い建物だけ」というイメージでしたが、現在は建築時期にかかわらず、ほぼすべての解体・リフォーム工事で「アスベスト事前調査」と、国・自治体への電子報告が義務化されています。

>>石綿関連法令(厚労省HP)

2026年の最新ルール

有資格者による調査 「アスベスト診断士」や「建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者による調査が必須。
電子報告システム 調査結果は、石綿飛散防止等情報報告システムを通じて横浜市へ報告する必要があります。

2. アスベスト含有建物の解体工事費用(相場)

アスベストの除去費用は、その「危険度(レベル)」によって大きく変わります。

危険度 対象の建材例 除去費用の目安(横浜相場)
レベル1(高い) 石綿吹付け材(屋上や機械室など) 1.5万円 〜 4万円 / ㎡
レベル2(やや高い) 配管の保温材、断熱材など 1万円 〜 3万円 / ㎡
レベル3(低い) スレート屋根、ビニール床タイルなど 3,000円 〜 5,000円 / ㎡

プロの視点: 一般的な木造住宅で多いのは「レベル3」のスレート屋根や外壁材です。この場合、通常の解体費用にプラスして20万円〜50万円程度の上乗せになるケースが一般的です。

3. アスベスト解体工事の流れ:6つのステップ

横浜市での標準的な工事の流れです。

①事前調査・検査(有資格者による現場確認)

2026年現在、建築時期を問わず、解体するすべての建物に対して「石綿(アスベスト)の事前調査」が義務付けられています。明徳建設では、厚生労働省が定める「建築物石綿含有建材調査者」の有資格者が現地に赴き、設計図書の確認と目視調査、必要に応じて検体の採取・分析を行います。「見落とし」が許されない重要な工程です。
>>工作物の石綿事前調査について(横浜市HP)

②横浜市への報告(電子システムでの申請)

調査結果は、たとえアスベストが「無し」だった場合でも、国の電子システム(石綿飛散防止等情報報告システム)を通じて横浜市(みどり環境局など)へ報告しなければなりません。このデジタル申請の手続きはすべて弊社が代行いたしますので、お客様に煩雑な事務作業が発生することはありません。
>>石綿事前調査結果報告システムについて(厚労省HP)

③近隣への周知

アスベスト除去を行う際は、工事開始の14日前までに現場の目立つ場所に「石綿作業用掲示板」を設置する法的義務があります。また、近隣住民の方々はアスベストに対して敏感な不安をお持ちです。弊社では、作業の安全性や飛散防止対策について、説明を徹底し、トラブルの芽を事前に摘み取ります。

④アスベスト除去工事(飛散防止の養生・湿式作業)

アスベストのレベル(1〜3)に応じた適切な対策を講じます。特に飛散しやすいレベル1・2の場合は、作業場所をプラスチックシートで完全に密閉(養生)し、負圧機で空気をクリーンに保ちます。作業中は「湿式(しっしき)」と呼ばれる、薬液や水で建材を湿らせながら手作業で丁寧に剥がし取る手法を使い、粉塵の飛散をゼロに近づけます。

⑤完了検査(石綿が残っていないかの確認)

アスベストの除去作業が終わった段階で、再度有資格者が現場を確認します。取り残しがないか、養生内に粉塵が滞留していないかを厳格にチェック。この「完了検査」をクリアして初めて、次のステップである建物本体の解体に進むことができます。このプロセスが、「二次被害」を出さないための鉄則です。

⑥本解体工事(建物本体の取り壊し)

アスベストが完全に除去され、安全が確認された状態で、ようやく重機を投入した建物本体の解体工事(本解体)が始まります。アスベストが含まれていた建材は、他の一般廃棄物と混ざらないよう二重に袋詰めし、横浜市の規定に沿った最終処分場へ適正に運搬します。最後に地面を整地し、無事に工事完了となります。

4. アスベスト解体費用を安く抑える3つのコツ

法令を守りながら、コストを最小限にする方法はあります。

① アスベスト調査・除去の「自社施工業者」に頼む

これが最大の節約術です。多くの解体業者はアスベスト除去を専門業者に「外注」します。明徳建設は自社で調査・除去の免許を保有しているため、中間マージンを完全カットでき、結果として20〜30%のコストダウンが可能です。

② 横浜市の補助金をフル活用する

横浜市の「住宅除却補助制度」などでは、アスベストの調査・除去費用も補助対象に含まれる場合があります。

>>横浜市 住宅除却補助制度

また、横浜市は多数の方が利用する民間建築物(店舗、事務所、駐車場等)に施工されている吹付けアスベストについて、
  無料の含有調査や、「吹付けアスベスト除去等」に対し、除去費用の2/3(上限300万円)を補助しています。

>>横浜市民間建築物吹付けアスベスト対策事業

③ 「一括見積もりサイト」を避ける

アスベストのような専門性の高い工事こそ、ポータルサイト経由だと「手数料」が高くつきます。実績のある地元業者に直接相談するのが最も確実で安上がりです。

アスベストについてよくある質問(FAQ)

最後に、アスベスト(石綿)に関して施主様からよくいただくご質問にプロの視点でお答えします。

Q1. アスベストは築何年の建物に使用されていることが多いですか?

A1. 築20年前後(2006年以前に建てられた建物)は、アスベストを含んでいる恐れが非常に高いです。

日本でアスベストの使用が全面的に禁止(含有率0.1%超)となったのは2006年(平成18年)です。それ以前、特に1975年の規制以前の建物は高確率で使用されています。2006年より新しい建物でも、2026年現在の法令では一律で事前調査と報告が義務付けられているため、自己判断せず専門家へ調査を依頼しましょう。

Q2. アスベストを吸うとどうなるのでしょうか?

A2. 肺の中に蓄積され、数十年後に「石綿肺」「肺がん」「悪性中皮腫」などの深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。

アスベストは非常に細かな繊維で、吸い込んでも自覚症状がすぐに出ないのが特徴です(潜伏期間は20〜50年と言われています)。解体工事中に粉塵を吸い込むリスクは、適切な養生と除去作業でゼロに近づけることができます。もし過去に吸い込んだ不安がある場合は、労災病院などの専門医療機関へ相談することをお勧めします。

参考:アスベスト(石綿)に関するQ&A (厚生労働省)

Q3. アスベストかどうかの見分け方はありますか?

A3. 外見や場所である程度の推測は可能ですが、最終的な判断には「分析調査」が不可欠です。

代表的な建材と特徴は以下の通りです。

素材の種類 外見上の特徴 よく使用されている場所
吹付けアスベスト 綿状で柔らかい。灰色や白色など 鉄骨の梁・柱、駐車場の天井
吹付けロックウール 吹付けアスベストと酷似 鉄骨の梁・柱、ビルの天井
吹付けひる石 黄金色の光沢があり、弾力がある 住宅の天井、マンションの廊下
折板裏打ち断熱材 スポンジ・ウール状の貼り付け材 倉庫・車庫の金属屋根の裏

参考:アスベスト含有建材の特徴・見分け方(厚生労働省HP)

これらの特徴に当てはまる場合、アスベストが含まれている可能性が非常に高いです。しかし、見た目だけでは100%の判断はプロでも不可能です。解体をお急ぎの場合も、まずは有資格者による正確な診断を受けることが、追加費用のトラブルを防ぐ一番の近道です。

「うちの古い物置、アスベストかな?」

「他社の見積もりにアスベスト費用が入っていないけれど大丈夫?」

アスベストの不安は「横浜のプロ」明徳建設へ

2026年、アスベストを取りまく環境はより厳しく、そして安全重視になっています。明徳建設では、横浜市内の複雑な現場でも、法令を遵守しながらスピーディーかつ適正価格で対応いたします。

横浜のアスベスト解体なら明徳建設へ

アスベストは適切に処理しないと、健康被害だけでなく、施主様(お客様)が法律上のトラブルに巻き込まれるリスクもあります。

熟練の有資格者が在籍 2026年の最新法令に基づいた適切な調査・報告を行います。
横浜密着21年の実績 地域特有の処理ルールや、近隣対策に精通しています。
適正価格の提示 自社施工だからこそできる、納得の価格をご提案します。

「これってアスベスト?」と不安になったら、まずはお気軽にご相談ください。現地調査からお見積もりまで、完全無料で対応いたします。


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